2017/01/17
中古のミニ四駆コースを使えるようにしてみた
前回の記事「古き良きタイプの模型店レポ」でミニ四駆にふれてからハマってしまい、
テスト走行用のコースを中古で購入しました!
購入したのはタミヤから出ている「オーバルホームサーキット立体レーンチェンジタイプ」
本当は大会でもよく使われるジャパンカップJr.サーキットが欲しいところだったのですが、
「走らせるのはお店に設置されているコースがあるから…!」
と自分に言い聞かせ、なんとか我慢。
早速、テスト走行…と行きたかったのですが、
実は分割されているコースを繋ぐジョイントパーツがひとつもありません。
こういうところを留めているパーツで、本来は全部で34個あるみたいです。
とりあえず、こいつを何とかしようと思います。
実はカラーリングは違えど、タミヤからジョイントパーツをバラで購入する事が出来ます。
価格は4個セットで259円。
紛失したり、破損しやすそうなパーツなので、
バラ売りしているとは流石タミヤ!
…なのですが、流石に34個分揃えるとなると勿体無いので違う方法を試してみます。
そしてたどり着いたのがこれ。
針金とテープで固定するというTHE力技。
ガッチリ固定されてちょっとやそっとじゃ外れない!
…そう、外れないんです。
コースは画像で見る感じだとシンプルで小さく見えますし、
公式でも「コンパクトサイズでミニ四駆の走りが楽しめる」とうたっているのですが
216cm×120cm、畳約1.5畳分と一般家庭に置くには結構な大きさです。
自室に置くと、家具などがあるのでギリギリ置けるくらいで、完全に床が埋まり
テトリスなら部屋一面が消えてなくなるくらいのすし詰め状態に…。
取りあえず、辛ろうじで片づける事が出来るサイズである
コーナー×2、ストレート、レーンチェンジを一括りにして4分割で固定。
4つに分けたセクションをテープで留めるという方法を試したのですが、
思いのほか衝撃が強いらしく、テープ単体では走行中に切れてしまう事が発覚。
かといって全て針金で固定しては解体が面倒だし、そのままではかなり邪魔な存在になってしまう。
そこで、取り出したるはあの秘密兵器!
そう!この、正式名称がよくわからない便利クリップ!
巷でもいろいろ便利な使い方があると人気のこの子です。
最初は
「このクリップ+テープでならなんとかなるか?」
と考えていたのですが、思ったよりピッタリフィット!
試してみたら、こいつだけでもなんとかなっちゃいました。
最初から針金なんて使わなくてもよかったのでは…。
画像では隙間が開いていますが、
撮影場所が平らで無いのと、中古で結構歪みがあるのが原因です。
大きさにもよりますが、100円ショップで10個前後入りだったりするので
ジョイントを失くした時には試してみて下さい。
まだしばらくミニ四駆ブーム(自分の中での)は続きそうです!
スポンサーサイト
コメント